監査法人アクアマリン

最大の価値を提供することで信頼に応えます。

監査には、組織体内部で実施される「内部監査」と、組織体から独立した
外部の専門家によって実施される「外部監査」があります。
このうち公認会計士監査は外部監査であり、独立した第三者として企業等の
財務情報について監査を行い、財務情報の適正性を利害関係者に対して保証
する役割を果たしています。公認会計士監査は会社法、金融商品取引法を
はじめ様々な法令によって企業及び団体に義務付けられ、
会計情報の信頼性確保に役立てられています。

特に、計算書類は、会社の運営状況や財務状況を数字的に示す資料で、
事業報告書とともに定時株主総会で株主に提供する書類です。そのため、
計算書類が適正に作成されていない場合、会社の運営状況や財務状況を正し
く判断することができず、株主・債権者の利益を著しく害する可能性があります。
会社法監査はこれを回避し、株主や債権者などの利害関係者の保護を目的とし、
計算書類の監査を義務づけています。そのためにも、計算書類の内容の
適正性・信頼性は、第三者の視点から検証され、担保されている必要があります。
当法人では、監査・保証業務では、監査・保証の品質を重視した業務遂行により
企業の適正な財務情報の信頼性を担保します。

M&Aで成功を収める企業は企業価値（会社の金銭的価値）が高くなる傾向があります。
また、企業価値向上の他、M&Aには経営戦略の実行、企業変革に際しての経営ツール
としてプロセス上の大きな利点があることにも注目する必要があるでしょう。
近年、M&Aが脚光を浴び、大企業だけでなくその他多くの企業がM&Aにより事業を拡大し、
事業価値を高めています。
また、近年のスピードあるサービスの需要に対応するためには、一から事業を立ち上げるのではなく、
既存事業を上手く活かす方法が時代に適しています。
中小ベンチャー企業は、大企業と比べ意思決定が早く、市場ニーズに応じたサービスの提供が可能となります。
そのためには、M&Aは企業の成長に欠かせないプロセスといえます。